最強への道(その二)～実践(バナナ作戦)編
さて、もう準備は整ってますね。
いよいよ、地獄の一丁目・・・もといバナナ作戦です。
まずは一番の基本。
一、バナナは毎週与えること。
二、エサは必ずビタミンもどき(嫌いでも)。
三、１ヶ月の育成は軽トレ３回、休養１回。
少なくとも一と二は厳守です。三はビタミンもどきが好きなどなら一考の余地もあり
ますが、守ってたほうが無難ではありますね。。
次にバナナ作戦で一番よくある質問、バナナはいつ上げ始めたら良いですか？ってやつに解答しときます。
成長のピーク時から始めて下さい。
・・・ではピークはいつなのか？って質問が来そうですね。
モンスターによってその時期はまちまちですし、寿命の減り方によってもかなり変わってきます。
よって何歳とか、いつ頃・・・という答えはあまり意味を持ちません。
そこでそれらに変わる指標をここに記しておきます。
能力値の上がり幅です。
既に気付いてる人もいるかもしれませんがある時期における能力値の上がり幅は決まっており、最低と最高の上がり方の差は３です。
そしてピーク時のそれぞれの成長率での上がり方(軽トレで普通に成功した場合)をここに記しておきます。
Ａ １４～１５
Ｂ １１～１４
Ｃ ８～１１
Ｄ ６～ ９
Ｅ ４～ ７
つまりこの範囲以外の数値が出たならピークではない(まだ来てない、あるいはもう過ぎた)わけです。
しかし、このピークというやつ、かなり短いです。
ちょっと気を抜くと過ぎてしまった・・・ってことになりかねません。
これに近い数値が出始めたら別の場所にセーブをとっておきましょう。
１)生まれたて
さて、最初のうちは能力値が上がりません。ピークに来るまでは何をしておくべきでしょうか？
ここではモンスターの特性、あるいはブリーダーの嗜好によって大きく道が変わってきます。
使える技さえ覚えていれば良いという人はＡへ、モンスターの技を全て覚えさせたい
という人はＢに飛んで下さい。
Ａ)
ちなみに技が少なく、気にせずとも全ての技を簡単に覚えさせられるモンスター
(ジョーカーなど)を育てる人もこちらですね。
トロロン、これにつきます。
トロロンを与えて四週連続で軽トレをさせましょう。ズルでもいいからとにかくトレーニングが成功するまでリロードです。
疲労はオイルで、ストレスは夏美草で回復させましょう(１ヶ月に最低１回ずつはやる)。
休養をとらずにまたトロロンを与えるためにエサはまたしてもビタミンもどきです。
もうお分かりでしょうが、この方法はお金がかかるので資産に余裕がある方、お急ぎ
の方以外にはおすすめしません。
ピーク間際でトロロンを与えるとピークを通りすぎてしまうこともあるので能力値が
結構上がり出したな、と思えてきたらトロロンを打ち切っておいた方が無難です。
これでピークまでの期間を有効に過ごせるはずです。
Ｂ)
言わずもがなですが、今のうちに修行に出しましょう。なるべくたくさんの技をバナナ作戦前に覚えておくのです。
もう覚えれる技がないという人は大会に出して、派生技の下級技の回数を増やしておきましょう。
ただ、能力値が低いといくら条件を満たしていても覚えれない技がたくさんあります。
無理そうだな・・・と思ったらＡのように育てましょう。
大会、修行等で寿命を大幅に消費するとこれまたピークを過ぎてしまう恐れがあります。
ピークに近付いてきたら十分注意しましょう。
２)ピークその他
さてピークが来たら地道に育てて行きましょう。あせらず、慌てず・・・。
ここで一つアドバイスがあります。
命中は上げないで下さい(Ａの人は別にいいです)。
命中以外がある程度高くなったら(命中以外ＡＬＬ700くらい)大会に出し始めましょ
う。バナナを上げつづけながらでも、そうでなくてもかまいません(一応前者の方が
良いことは良い)。
バナナなしの場合はオイルを与えつつ、大会の週以外は冬眠という手を取ってください。
大会では寿命(バナナ使用時)は－４(－３)週、修行では－１０(－９)週と言う事を考
えて７５週以内の期間でこの育成を続けてください。
ちなみにここでの目的は派生技の使用回数を増やすためなので、大会ではそれ以外の
技は一切使わないようにしましょう。
出す大会は試合数の多い公式戦のみです。
なるべく早い時期から攻撃して、ガッツが溜まって命中率と威力が上がらないようにしましょう。
だいたい一試合で４回～１０回(技によってまちまち)程度は使用できるでしょう。
もちろん外れても回数に数えてくださいね(意味不明はだめ)。
さて派生技の条件をあらかた満たしたら、桃を与えましょう。ここで使った寿命に合
わせて、黄金桃(＋５０週)、白銀桃(＋２５週)、あるいは両方(＋７５週)を。
ピークに戻ってくるのでまたバナナ育成の再開です。
命中、その他を上げましょう。
３)バナナを打ち切るタイミング
ＡＬＬ７００になったらバナナを打ち切ってもよい・・・のですが、モンスターの成
長率、残り寿命、ブリーダーの育て方、運など様々な要素によって失敗することもあ
ります。
セーブを別にとっておいてから始める・・・のはもちろん(バナナ作戦を止める時は
必ず別の場所にセーブを)ですが、なるべくバナナ作戦中にＡＬＬ９００ぐらいには
しておいた方が無難です(時間はかかる)。
後はまだ覚えてない技を覚えさせるなり、四大大会を制覇するなり気ままに育てま
しょう。
晩成タイプのモンスターは残り寿命が少ないので、その辺のことは考慮しといてくだ
さい。
１、２年で念願のＡＬＬ９９９が誕生するはずです。
４)９９９後
９９９になったといってもまだ終わりではありません。
技も覚えさせなくてはならないし(まだあるのなら)微調整もしとかなくてはいけませ
ん。
微調整には忠誠度、人気、体型、性格などの要素がからんできます。
このうち人気はおそらく１００になってるでしょうし、バナナをやめてさえいれば忠
誠度もかなり高くなってるはずです。忠誠度の残りはバナナでも使って上げましょ
う。
性格は気に入らないのなら変化させてもいいですが、かなり寿命を使うことを覚悟し
ときましょう。バッヂを併用すると効率が良くなります。
さて、この中で一番重要なのは忠誠度・・・と体型です。
何はともあれこの二つの調整はしておきましょう(例え寿命不足で技が覚えきれな
かったりという状況になっても)。
体型の調整にバリアメと冬虫散で。冬虫散は疲労度も増やすことも覚えておきましょ
う。
ちなみに体型はふつうが一番良くて、後は一概にどれが良いとは言えません。
そして一番最後にしておくべき事(最後の試合に出した時に既にやっておくと◎)。
初期使用技の設定のために大会に出してください。
使用する技をそれぞれの距離で一番役に立ちそうなもの(あるいはタイムトライアル
時に使用するもの)に合わせて置きましょう。
これでそのモンスターを出来うる限り最強にすることができましたね。
もうやることはないか・・・というとそうではないです(冬眠させるってボケはいら
ないです(笑))。
プレイヤー自身のトレーニングが残ってます。
ということで、次回はプレイヤーの育て方(笑)です。
最後に・・・
この育成方法はそれなりに熟考したものですが、状況によってはいくらでも改善すべ
き所があります。
そういう場合は是非御自分で考えてください。
育て方を考える・・・このゲームのおもしろさはそこにあると思うので・・・。
