僕が個人的に気に入ってる種族『アーケロ』の、基本的な戦い方についての考察です。
※全てが僕の独断と偏見によって構成されています。
「種族」
まずは基本中の基本、種族選びから。
お勧めは次の3体。
・G回復&移動スピードが種族中最高の『ツンドラ』
・種族中最もG補正がかけられる『アカジジ』
・種族中唯一『本気』を持つ『クーロン』
※ただし、ツンドラ以外は「仙酒飲」を覚えられないので注意。(ヨイワル度が+50でないと覚えないため)
まぁ、ツンドラが一番良いでしょう。
では、次。
「状態変化」
準備第二段階、状態変化。
これを細かく説明するのは大変なので、お勧めの状態変化の名前だけ書いておきます。
「お勧め状態変化」:憤怒、闘魂、根性、底力。(好みで余裕を入れても良い)
では次。
「技」
技について。
基本的には全て覚えましょう。
技が多いため、入れ替えにくいきらいは有りますが、
アーケロは戦法によって技がほぼ固定されるため、あまり気にしなくてもOKです。
では、次。
「戦法」
さて、いよいよ、戦法です。
まず、アーケロには総じて3つの戦法が有ります。
1つずつ紹介して行きましょう。
◆「命中重視型」※主力技:飛爪、二連刈爪、影爪◆
読んで字のごとく、命中率を重視した戦法で、
確実にダメージを与えていくことが出来ます。
命中率が高くないと安心出来ない人向け。
◆「ダメージ重視型」※主力技:仙酒火、跳爪、刺刈爪◆
ひたすらにダメージだけを追求した戦法。
技が当たれば勝てますが、
少し運が悪いとあっさり負けると言うハイリスクな戦法です。
勝負を楽しみたい人向け。
◆「高性能型」※主力技:旋風爪、竜巻爪◆
クリティカル技が主力と言う、変わった戦法。
旋風爪で微妙なGダウン+クリティカルを狙いつつ、竜巻爪で大ダメージを狙います。
消費Gが少なめでダメージ重視型よりローリスクなのが売り。
僕は良くこの戦法を使っています。
基本的な戦い方はどのタイプも同じで、
ガッツを95まで溜めたら、相手とのライフ差に合わせて技を出します。
「命中重視型」と「高性能型」は、相手との差が200以下なら旋風爪、影爪、二連刈爪を使います。
相手との差が200以上なら飛爪、竜巻爪を使います。
「ダメージ重視型」は、相手との差が300以下なら仙酒火、跳爪を使います。
300以上なら刺刈爪を使います。
これで、各戦法の紹介は終わりです。
・・・さて・・・・・・ここまで読んで・・・・・
『そんな小技ばっかりの戦法で本当に勝てるのか?』
と思われる方もいらっしゃるかも知れません。
確かにその通りですね。
大抵のモンスターはダメージCクラスの技を中心に攻撃を組み立てるわけですが、
アーケロの場合は、ダメージ重視型以外、ダメージCが『最高』ですからね。
隣接距離に刺刈爪と言う技が有るにしろ、竜巻爪でクリティカルが出るにしろ、
ダメージAクラスの大技を一発食らってしまったら、差を縮めこそすれ逆転するのは不可能に思えます。
でも、それは「最後の0秒まで上に挙げた戦法を使い続けたら」の話。
実は、上に挙げた戦法の意図は、『勝つ』事では無く、
「残り10秒で、ガッツが多く残っており、相手に大きくリードされていない」と言う場面を作り出すのが目的なのです。
どうして、↑みたいなややこしい状況を作る必要が有るのか?
それは、アーケロが
「残り10秒から、相手に技を打たせず、自分だけ技を打つ」と言う事が出来るからなのです。
実は、アーケロの技には連発しやすい技が多く、
当たる限りは打ち続けられると言う技も多数存在します。
影爪、仙酒火、竜巻爪がそれにあたり、
これらの技を打ち続ければ相手に何もさせずに時間を稼ぐ事ができ、
なおかつ、その技のダメージで逆転を狙う事も出来るのです。
さらに、旋風爪は当たっても外れても間接距離に移動出来るため、
近接距離からも連発を狙えます。
一応は、普通に戦って勝つ事も可能な種族ですが、
上記のハメ技を使った方が強いのは確かでしょう。
さて、以上で、アーケロ論は終了です。
もし、皆さんがアーケロを育成するような事になったとき、
これが少しでもお役に立てれば幸いです。
それでは。
もし育成するので有れば、以上の事を良く理解されてから育成される事をお勧めします。